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アウグスティヌスとトマス・アクィナス

E.ジルソン, Ph.ベーナー [著] ; 服部英次郎, 藤本雄三訳

みすず書房, 1998.6

  • : 新装

Other Title

Christliche Philosophie, von ihren Anfängen bis Nikolaus von Cues

Title Transcription

アウグスティヌス ト トマス アクィナス

Available at  / 109 libraries

Note

1981.10発行(みすず書房)の新装復刊

原著「キリスト教哲学-その始源からニコラウス・クザーヌスまで」の部分訳出

Description and Table of Contents

Description

ローマ帝国没落のさなか、キリスト教思想形成期に生きたアウグスティヌスと、中世キリスト教界の円熟期に生きたトマス・アクィナス—対照的な個性の相違をもってヨーロッパ精神史に聳えるこの二人の思想家が目ざしたものは何であったのか。中世哲学史の碩学による本書は、テキストに即して両者の思考過程をたどりつつ、現代におけるその意義を描き出す。

Table of Contents

  • 第1部  アウグスティヌス—西洋の教師(アウグスティヌスの哲学的解放;神の探求へ;宇宙;道徳的および社会的秩序)
  • 第2部 トマス・アクィナス—公同の博士

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Details

  • NCID
    BA36292375
  • ISBN
    • 4622049260
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    ix, 308p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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