電波工学
著者
書誌事項
電波工学
(基礎電気・電子工学シリーズ / 西巻正郎, 関口利男編集, 14)
森北出版, 1998.6
- タイトル読み
-
デンパ コウガク
大学図書館所蔵 件 / 全117件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p168
さくいん: p169-173
内容説明・目次
内容説明
本書の第1章では、高周波伝送路の理論と実際について述べている。分布定数理論を用いて伝送路に沿う波動伝搬の特性を体得すると共に、スミスチャートの使用法についても学ぶ。第2章では、電磁波が導出され、波動としての電磁波の基本的な性質を学んだのち、電気ダイポールおよび開口面アンテナからの放射について概観する。第3章では、アンテナの基礎と題してアンテナに固有な特性を記述する用語と、これらに関する基本的事項について学んだのち、アンテナ配列の主な特性について知識を深める。第4章では、アンテナの実際と題して、実用されている基本的な各種アンテナについて、それらの諸特性を分類別に述べている。第5章では、アンテナと共に無線通信の質を左右する電波の空間伝搬について、その基本的な諸特性を述べている。
目次
- 1章 高周波伝送路
- 2章 電磁波と放射
- 3章 アンテナの基礎
- 4章 アンテナの実際
- 5章 電波伝搬
「BOOKデータベース」 より