東京の白い天使 : 近代日本の社会改革に尽くした女性宣教師キャロライン・マクドナルド
著者
書誌事項
東京の白い天使 : 近代日本の社会改革に尽くした女性宣教師キャロライン・マクドナルド
教文館, 1998.7
- タイトル別名
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A heart at leisure from itself : Caroline Macdonald of Japan
- タイトル読み
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トウキョウ ノ シロイ テンシ : キンダイ ニホン ノ シャカイ カイカク ニ ツクシタ ジョセイ センキョウシ キャロライン マクドナルド
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注記
A heart at leisure from itselfの抄訳
主要文献: 巻末pi-x
内容説明・目次
内容説明
ある日、自分が指導していたバイブル・クラスの男性が妻子を殺害した。それを機に受刑者の救済活動に引き込まれ、刑務所の改善、さらに女性の教育、労働運動など多方面にわたり指導力を発揮したカナダ人宣教師で、日本YWCAの創設者である、女性宣教師の経験した大正デモクラシー。
目次
- カナダ開拓者の家庭
- キリストと、みかどの帝国
- 「女性のための女性の仕事」
- 東京からスコットランドへ—アバディーンの「淑女神学生」
- 「日本語と格闘中」
- 大正の新時代と「女性問題」
- 「神の不思議な導き」
- 受刑者と刑務所
- 『聖徒となれる悪徒』
- 「社会的コスモス」と渡り合う〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より