書誌事項

生殖革命

石原理著

(ちくま新書, 170)

筑摩書房, 1998.8

タイトル読み

セイショク カクメイ

大学図書館所蔵 件 / 133

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p200-201

内容説明・目次

内容説明

1978年7月、世界ではじめて試験管ベビーが誕生した。「生殖革命」のはじまりである。医療技術の進歩は、以後、不妊に悩む多くのカップルに励ましを与え続けてきたが、同時に、代理母や借り腹、クローン、着床前診断、環境ホルモンの影響など、現代社会に深刻な問題を投げかけることにもなった。本書では、不妊症治療における最先端の成果を踏まえつつ「生殖革命」の真相に迫り、人類が直面している技術と倫理のあいだの問題を、あらためて浮き彫りにする。

目次

  • 序章 不妊症とその背景
  • 第1章 妊娠のメカニズム—どこまで解明されているか
  • 第2章 不妊症の診断のために
  • 第3章 生殖革命前の不妊症治療
  • 第4章 生殖革命
  • 第5章 生殖革命により浮かび上がった問題
  • 第6章 生殖革命から未来へ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37166580
  • ISBN
    • 4480057706
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    203p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ