生殖革命
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書誌事項
生殖革命
(ちくま新書, 170)
筑摩書房, 1998.8
- タイトル読み
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セイショク カクメイ
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注記
参考文献: p200-201
内容説明・目次
内容説明
1978年7月、世界ではじめて試験管ベビーが誕生した。「生殖革命」のはじまりである。医療技術の進歩は、以後、不妊に悩む多くのカップルに励ましを与え続けてきたが、同時に、代理母や借り腹、クローン、着床前診断、環境ホルモンの影響など、現代社会に深刻な問題を投げかけることにもなった。本書では、不妊症治療における最先端の成果を踏まえつつ「生殖革命」の真相に迫り、人類が直面している技術と倫理のあいだの問題を、あらためて浮き彫りにする。
目次
- 序章 不妊症とその背景
- 第1章 妊娠のメカニズム—どこまで解明されているか
- 第2章 不妊症の診断のために
- 第3章 生殖革命前の不妊症治療
- 第4章 生殖革命
- 第5章 生殖革命により浮かび上がった問題
- 第6章 生殖革命から未来へ
「BOOKデータベース」 より