書誌事項

摂食障害

野上芳美編集

(こころの科学セレクション)

日本評論社, 1998.8

タイトル読み

セッショク ショウガイ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

やせることは「魅力的で有能な女性」になるための前提条件…そんなアメリカ文化の影響をもろに受け、日本でも「スリムは善、肥満は悪」とする「歪んだ信仰」が蔓延している。拒食と過食—摂食障害は、現代社会が生んだ成熟への、自立への不安でゆれる女性たちの病いである。

目次

  • 1 摂食障害とは何か—最近の傾向をどうとらえるか
  • 2 摂食の病態生理
  • 3 乳幼児期のfeedingと摂食障害
  • 4 思春期女子の精神・性的発達
  • 5 摂食障害と家族のあいだ
  • 6 摂食障害とボディ・イメージ
  • 7 文化と女性の容姿—歴史的にみた女性美の変遷
  • 8 摂食障害の臨床症状
  • 9 神経性過食症の症例と治療
  • 10 神経性食思不振症の症例と治療

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37492314
  • ISBN
    • 4535560900
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 156p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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