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量子論における位相

矢吹治一著

(数理物理シリーズ)

日本評論社, 1998.9

タイトル読み

リョウシロン ニオケル イソウ

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注記

参考文献: p[164]-166

内容説明・目次

内容説明

本書は、量子論における位相、つまりSchr¨odinger波動関数の位相(phase)が大きな役割を果たすいくつかの物理学的問題を解説した。この解説は、いわば量子力学の練習問題のような形で行った。そのため、何よりも量子力学を学び始めた学生に役立つような内容にした。そこで、この本以外の本や文献を次から次へと参照しなくても学習できるように、可能な範囲内で、種々の予備的知識の解説も行った。

目次

  • 第1章 序説:量子力学とその波動関数
  • 第2章 Diracの磁気単極子
  • 第3章 ファイバー束
  • 第4章 Berryの位相
  • 第5章 Hannayの角度
  • 第6章 多重連結領域での量子力学

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37550476
  • ISBN
    • 4535782695
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 168p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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