生命誕生をめぐるバイオエシックス : 生命倫理と法

Bibliographic Information

生命誕生をめぐるバイオエシックス : 生命倫理と法

金城清子著

日本評論社, 1998.9

Other Title

Bioethics on the birth of life

Title Transcription

セイメイ タンジョウ オ メグル バイオエシックス : セイメイ リンリ ト ホウ

Available at  / 231 libraries

Note

雑誌「時の法令」誌上での連載 (1996年4月-1998年2月) をまとめたもの

Description and Table of Contents

Description

クローン人間の誕生さえ危惧される今日、生殖技術は人類の近未来に何をもたらすのか!!近い将来、人間の種としてのあり方そのものまで変化させる可能性をもつ、生命誕生・生殖医療をめぐる諸問題を、わかりやすく解説。

Table of Contents

  • 第1章 人工妊娠中絶—産む・産まないを決めるのか?
  • 第2章 避妊—ピルの解禁と選択の自由
  • 第3章 性の選択—男の子が欲しい、女の子が欲しい
  • 第4章 減数手術—生殖医療の副作用としての多胎妊娠への対応
  • 第5章 出生前診断—宿命から選択へ
  • 第6章 人工授精—遺伝的な絆から養育による絆へ
  • 第7章 体外受精—日常的な医療となった高度生殖技術
  • 第8章 代理母—オプションの拡大か、女性の搾取か
  • 第9章 クローン技術—生殖の意味をかえるのか 体外受精の開いた道
  • 第10章 生殖の商品化・ビジネス化—医療とは何かが問われている!
  • 第11章 生殖医療と保険の適用—医療として確立していくために
  • 第12章 生殖技術と家族—遺伝モデルの克服
  • 第13章 生殖技術のこれから—技術の発展と法的対応

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Details

  • NCID
    BA37600428
  • ISBN
    • 4535511616
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xiv, 252p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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