森の神々と民俗
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森の神々と民俗
白水社, 1998.10
- タイトル読み
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モリ ノ カミガミ ト ミンゾク
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
福井県若狭地方を原点として日本人の森と樹木への信仰を見つめ、動物信仰も視野に含めて、その根底にある樹霊信仰の痕跡を追究する。民俗学に文化人類学の知見を導入した野心的労作。
目次
- 第1部 森の神の動物誌(狐狩り候—民俗行事キツネガリの起源;若狭の烏勧請)
- 第2部 森の神と異類伝承(無言交易と異類伝承;龍蛇と宇宙樹の神話)
- 第3部 森の神の祭り(トビ・飛の木・富の木渡し—桂祭りと予祝儀礼;シバの精霊;歯朶の冠—異人殺しとマレビトの装束;トブサタテの民俗;埋納予祝の民俗;森の神と開拓先祖)
「BOOKデータベース」 より