親業 : 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方

書誌事項

親業 : 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方

トマス・ゴードン著 ; 近藤千恵訳

大和書房, 1998.11

タイトル別名

Parent effectiveness training

タイトル読み

オヤギョウ : コドモ ノ カンガエル チカラ オ ノバス オヤコ カンケイ ノ ツクリカタ

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注記

サイマル出版会 1977年刊の改訳

原著(c1970)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

「親業」とはつまり、子育てのことである。それをあえて親業としたのは、従来の子育てのなかでは、「子供がいかに育つか」と、子供のほうにばかり重点がおかれていたのに対し、本書では、「子供が育つ上で親がいかに関わるか」という親の側に焦点を当てて子育てを見直すところに、ひとつの大きな特徴があるからである。

目次

  • 親業にも訓練がいる—二千年前と同じでよいか
  • 親も人の子、神様ではない—権威主義に代わる方法
  • 「親になんて話せない」か—心の扉を開くことば
  • 能動的な聞き方の実際—具体例と応用
  • 子供が受け入れる話し方—相手に考えさせる
  • 「わたしメッセージ」を使う—率直な感情表現の仕方
  • 避けられない親子の対立—どちらが勝つべきか
  • 親の権威について—必要かつ正当か
  • 対立を解く「勝負なし」法—第三の方法
  • 「勝負なし」法への親の懸念—親の立場は弱まらない〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA38154474
  • ISBN
    • 9784479011132
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 296p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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