親業 : 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方
著者
書誌事項
親業 : 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方
大和書房, 1998.11
- タイトル別名
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Parent effectiveness training
- タイトル読み
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オヤギョウ : コドモ ノ カンガエル チカラ オ ノバス オヤコ カンケイ ノ ツクリカタ
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注記
サイマル出版会 1977年刊の改訳
原著(c1970)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
「親業」とはつまり、子育てのことである。それをあえて親業としたのは、従来の子育てのなかでは、「子供がいかに育つか」と、子供のほうにばかり重点がおかれていたのに対し、本書では、「子供が育つ上で親がいかに関わるか」という親の側に焦点を当てて子育てを見直すところに、ひとつの大きな特徴があるからである。
目次
- 親業にも訓練がいる—二千年前と同じでよいか
- 親も人の子、神様ではない—権威主義に代わる方法
- 「親になんて話せない」か—心の扉を開くことば
- 能動的な聞き方の実際—具体例と応用
- 子供が受け入れる話し方—相手に考えさせる
- 「わたしメッセージ」を使う—率直な感情表現の仕方
- 避けられない親子の対立—どちらが勝つべきか
- 親の権威について—必要かつ正当か
- 対立を解く「勝負なし」法—第三の方法
- 「勝負なし」法への親の懸念—親の立場は弱まらない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より