PCRの誕生 : バイオテクノロジーのエスノグラフィー

書誌事項

PCRの誕生 : バイオテクノロジーのエスノグラフィー

P. ラビノウ [著] ; 渡辺政隆訳

みすず書房, 1998.10

タイトル別名

Making of PCR : a story of biotechnology

タイトル読み

PCR ノ タンジョウ : バイオテクノロジー ノ エスノグラフィー

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注記

文献: 巻末pxv-xx

内容説明・目次

内容説明

PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)は、微量のDNA断片を短時間のうちに無限に増幅させることを可能にする技術である。遺伝物質を操作する能力をとてつもなく拡張させるこのPCR法は、いまや、遺伝子治療、農畜産食品、製薬から、親子鑑定、犯罪捜査、古生物学まで、およそ生きものに関わる研究分野の可能性と活動を根底から変貌させた。バイオテクノロジーにおける世紀の大発明とされるこの夢の技術はいかにして生まれたか?本書は、人類学者であり、フランスの思想家ミシェル・フーコーの研究者としても知られる著者が、PCR法の発明・開発の経緯、この開発がなされた環境、そしてこの技術と環境を形成し、逆にそれらによって形成された主役たちの実像をエスノグラフィー(民族誌)の手法で描いた異色の物語である。

目次

  • 1 バイオテクノロジーの方へ
  • 2 シータス社—信頼に足る勢力
  • 3 PCR—実験環境と概念の産物
  • 4 概念から道具へ
  • 5 実用性のチェック
  • 結論—ちょっとした道具

「BOOKデータベース」 より

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