ドイツ政治哲学史 : ヘーゲルの死より第一次世界大戦まで

著者

• Lübbe, Hermann
• 今井, 道夫 イマイ, ミチオ

書誌事項

ドイツ政治哲学史 : ヘーゲルの死より第一次世界大戦まで

ヘルマン・リュッベ [著] ; 今井道夫訳

（叢書・ウニベルシタス, 621）

法政大学出版局, 1998.11

タイトル別名

ドイツ政治哲学史 : ヘーゲルの死より第1次世界大戦まで

Politische Philosophie in Deutschland : Studien zu ihrer Geschichte

タイトル読み

ドイツ セイジ テツガクシ : ヘーゲル ノ シ ヨリ ダイイチジ セカイ タイセン マデ

注記

原著(Basel:Benno Schwabe,1963)の全訳

内容説明・目次

内容説明

ヘーゲル右派、新カント派、一元論的実証主義の政治哲学を検討し、それらの啓蒙主義的政治思想が公共的政治意識からの疎外と政治的現実からの孤立をまねき、世界大戦期の政治的イデオロギーに巻き込まれていく経緯を思想史的に考察する。

目次

• 序章　政治哲学とイデオロギー
• 第１章　ヘーゲル右派の政治理論
• 第２章　新カント派社会主義
• 第３章　「科学的世界観」による世界改良
• 第４章　１９１４年の哲学的理念

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BA38335140
• ISBN:
  • 4588006215
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 原本言語コード: ger
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: vii, 250, 54p
• 大きさ: 20cm
• 分類:
  • NDC8 : 311.234
  • NDC9 : 311.234
  • NDC9 : 134
  • NDLC : HD41
  • NDLC : A25
• 件名:
  • BSH : 政治思想 -- ドイツ
  • BSH : 政治哲学
  • NDLSH : ドイツ哲学 -- 歴史
• 親書誌ID:
  • BN00036499