子宮の中のエイリアン : 母と子の関係はどう進化してきたか

書誌事項

子宮の中のエイリアン : 母と子の関係はどう進化してきたか

エレイン・モーガン著 ; 望月弘子訳

どうぶつ社, 1998.9

タイトル別名

The descent of the child : human evolution from a new perspective

タイトル読み

シキュウ ノ ナカ ノ エイリアン : ハハ ト コ ノ カンケイ ワ ドウ シンカ シテ キタカ

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内容説明・目次

内容説明

子どもが胎内に宿った瞬間から、母と子に利害の対立が生じる。子どもは他の誰のためにでもなく、自分自身のために発達をとげようとする。親もまた、親自身の利益をはかろうとする。人類進化の歴史は、母子間の葛藤の歴史でもあった。人類進化の途上において、子どもはどのような問題に直面し、それに対して、どう対処してきたのか?本書は、子どもという視点から人類進化をとらえなおした、新しい試みである。

目次

  • セックスはほんとうに必要か?
  • 卵子と精子
  • 何人産むのが適当か?
  • 反乱
  • ゆっくりとゆっくりと
  • ごく初期のこと
  • 四カ月まで
  • 裸のサル
  • 性器と乳房
  • 最初のトラブル〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA38335832
  • ISBN
    • 4886223052
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    271p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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