子宮の中のエイリアン : 母と子の関係はどう進化してきたか
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書誌事項
子宮の中のエイリアン : 母と子の関係はどう進化してきたか
どうぶつ社, 1998.9
- タイトル別名
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The descent of the child : human evolution from a new perspective
- タイトル読み
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シキュウ ノ ナカ ノ エイリアン : ハハ ト コ ノ カンケイ ワ ドウ シンカ シテ キタカ
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内容説明・目次
内容説明
子どもが胎内に宿った瞬間から、母と子に利害の対立が生じる。子どもは他の誰のためにでもなく、自分自身のために発達をとげようとする。親もまた、親自身の利益をはかろうとする。人類進化の歴史は、母子間の葛藤の歴史でもあった。人類進化の途上において、子どもはどのような問題に直面し、それに対して、どう対処してきたのか?本書は、子どもという視点から人類進化をとらえなおした、新しい試みである。
目次
- セックスはほんとうに必要か?
- 卵子と精子
- 何人産むのが適当か?
- 反乱
- ゆっくりとゆっくりと
- ごく初期のこと
- 四カ月まで
- 裸のサル
- 性器と乳房
- 最初のトラブル〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より