ことばの起源 : 猿の毛づくろい、人のゴシップ
著者
書誌事項
ことばの起源 : 猿の毛づくろい、人のゴシップ
青土社, 1998.11
- タイトル別名
-
Grooming, gossip and the evolution of language
- タイトル読み
-
コトバ ノ キゲン : サル ノ ケズクロイ、 ヒト ノ ゴシップ
大学図書館所蔵 件 / 全196件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Faber & Faber, 1996) の翻訳
文献: 巻末pxiv-xxviii
内容説明・目次
内容説明
猿の集団が大きくなって「毛づくろい」ができなくなったとき、それに代わるコミュニケーション手段として生まれたのが人間の「ゴシップ=言語」だった—生物学、脳生理学、人類学、心理学などの最新成果を踏まえ500万年を鳥瞰し、ことばの進化の歴史を根底から覆す。
目次
- 1 むだ話をする人々
- 2 めまぐるしい社会生活へ
- 3 誠実になることの重要性
- 4 脳、群れ、進化
- 5 機械の中の幽霊
- 6 はるか彼方へ時をさかのぼる
- 7 最初の言葉
- 8 バベルの遺物
- 9 生活のちょっとした儀式
- 10 進化の傷跡
「BOOKデータベース」 より