他力 : 大乱世を生きる一〇〇のヒント
著者
書誌事項
他力 : 大乱世を生きる一〇〇のヒント
講談社, 1998.11
- タイトル別名
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TARIKI
他力 : 一〇〇のヒント
- タイトル読み
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タリキ : ダイランセイ オ イキル ヒャク ノ ヒント
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注記
VT:TTは第5刷の標題紙による
内容説明・目次
内容説明
「他力」と書いて、「タリキ」と読みます。よく「他力本願」などと容易に使われますが、じつはこの「他力」は、出口なき闇の時代にギラリと光る、日本史上もっとも深い思想であり、すさまじいパワーを秘めた「生きる力」です。もはや現在は個人の「自力」で脱出できるときではありません。法然、親鸞、蓮如などの思想の核心をなす「他力」こそ、これまでの宗教の常識を超え、私たちの乾いた心を劇的に活性化する「魂のエネルギー」です。この真の「他力」に触れたとき、人は自己と外界が一変して見えることに衝撃をうけることでしょう。大乱世を生きる100のヒント。
目次
- 「他力」、という不思議な感覚
- 「できないものはできない」と思う
- 「非常時」を生きぬく強い思想
- 「他力本顔」こそ生命力の真の核心
- 私を支えてくれた三人の言葉
- 法然はなぜ確信をもって人々に語ったのか
- 目に見えない大きな力を実感する
- 向こうからやってくるもの
- 人事をつくすは、これ天命なり
- 「他力」の道もまた難きかな〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より