近代絵画の誕生一八六三年
著者
書誌事項
近代絵画の誕生一八六三年
人文書院, 1998.12
- タイトル別名
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1863, naissance de la peinture moderne
近代絵画の誕生一八六三年
- タイトル読み
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キンダイ カイガ ノ タンジョウ センハッピャクロクジュウサンネン
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注記
ガエタン・ピコン著作目録: p234-242
内容説明・目次
内容説明
ナポレオン三世による「落選者展覧会」に出品されたマネの「草上の昼食」が巻き起こしたスキャンダル。ここには神話に基づく前代の非現実的な絵画とは異なった現在性、瞬間性があった。市民社会の成立とともに出現した近代絵画—立体派、象徴派、シュルレアリスムまで水脈をつなぐ「芸術と文明」「絵画と現実性」の視点に立ったフランス文学・芸術批評家として名高い著者の記念碑的著作。
目次
- 「落選者展覧会」
- 非現実的な世界の終焉
- 芸術と文明
- 絵画と現実性
- 新しい画像
- 新しい距離
- 痕跡、記号、瞬間
- 一八六三年と現代
「BOOKデータベース」 より