村上春樹、河合隼雄に会いにいく
著者
書誌事項
村上春樹、河合隼雄に会いにいく
(新潮文庫, む-5-15)
新潮社, 1999.1
- タイトル別名
-
村上春樹河合隼雄に会いにいく
- タイトル読み
-
ムラカミ ハルキ カワイ ハヤオ ニ アイニ イク
大学図書館所蔵 件 / 全96件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
村上春樹が語るアメリカ体験や’60年代学生紛争、オウム事件と阪神大震災の衝撃を、河合隼雄は深く受けとめ、箱庭療法の奥深さや、一人一人が独自の「物語」を生きることの重要さを訴える。「個人は日本歴史といかに結びつくか」から「結婚生活の勘どころ」まで、現場の最先端からの思索はやがて、疲弊した日本社会こそ、いまポジティブな転換点にあることを浮き彫りにする。
目次
- 第1夜 「物語」で人間はなにを癒すのか(コミットメントということ;阪神大震災と心の傷;言語かイメージか ほか)
- 第2夜 無意識を掘る“からだ”と“こころ”(物語と身体;作品と作者の関わり;結びつけるものとしての物語 ほか)
「BOOKデータベース」 より