酢・酒と日本の食文化
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酢・酒と日本の食文化
(中埜家文書にみる酢造りの歴史と文化 / 日本福祉大学知多半島総合研究所, 博物館「酢の里」共編著, 1)
中央公論社, 1998.11
- タイトル別名
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酢酒と日本の食文化
- タイトル読み
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ス サケ ト ニホン ノ ショクブンカ
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内容説明・目次
内容説明
日本における酢造りは、律令国家時代に宮内省管轄下の造酒司ではじまった。以来、歌にも詠まれ、生活とともにあった酢に文化史の側面より迫る。
目次
- 酢と日本人(酢は「神国の風味」;古代・中世の食べ物と酢;酢造りの産地各地に出現;旨味と風味が持ち味の「合せ酢」;握り鮨の登場と粕酢の生産)
- 酒造りから酢造りへ(酢屋と酒造屋;酒は伊丹諸白、灘の生一本;庶民の酒、季節の酒;酒と肴と盃と;「下り酒」の制限と御免関東上酒の奨励;御免関東上酒の挫折と中国酒の衰退;多角化する知多醸造業と酒造屋の粕酢造りへ)
「BOOKデータベース」 より