船がゆく : キャプテン・クック支配の航跡

書誌事項

船がゆく : キャプテン・クック支配の航跡

多木浩二著

新書館, 1998.12

タイトル別名

船がゆく : キャプテン・クック : 支配の航跡

タイトル読み

フネ ガ ユク : キャプテン ・ クック シハイ ノ コウセキ

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注記

「大航海」第16号(1997.6)-第24号(1998.10)に連載された「キャプテン・クック」をもとに新たに書き下ろしたもの

内容説明・目次

内容説明

キャプテン・クック(1728‐79)の太平洋探険航海のなかに西欧近代の知の、国家の、力の変容を読み解いてゆく本書はまったく新しい歴史であり、思想であり、文学である—。

目次

  • 1 歴史のない海へ—エンデヴァー号の船出
  • 2 「ジェントルマン」がやってくる
  • 3 世界を作図する
  • 4 南海の島・タヒチ
  • 5 想像のアーキペラゴ
  • 6 テクストとイメージ
  • 7 猛々しい人びと—ニュー・ジランド
  • 8 幻の「テラ・アウストラリス・インコグニタ」
  • 9 航海・そして神話の反覆
  • 10 旅の終わり

「BOOKデータベース」 より

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