民俗学から原日本を見る

書誌事項

民俗学から原日本を見る

下野敏見著

吉川弘文館, 1999.1

タイトル読み

ミンゾクガク カラ ゲンニホン オ ミル

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注記

初出一覧: p388-389

注・参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

日本列島の民俗文化を大きく東西南北に区分し、独自の視座からの比較を試みる。列島に存在する裂け目(境界)に焦点を合わせることによって、文化の異質性・同質性を浮き彫りにし、日本文化の成立状況をも展望する。

目次

  • 第1部 民俗学から歴史を見る(民俗学から古代史を探る;民具学・民族学から畠遺跡を見る ほか)
  • 第2部 民俗学から内侍を見る(里村八幡神社の祭礼と内侍舞い;成川神舞いと内侍舞い ほか)
  • 第3部 民俗学から琉球・トカラを見る(トカラは琉球かヤマトか;琉球の火の神とヤマトの火の神 ほか)
  • 第4部 民俗学から原日本を見る(村に入り来る人びと—南九州の巡回来訪者達;西南日本の民家と民俗神 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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