日本の経済学と経済学者 : 戦後の研究環境と政策形成
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日本の経済学と経済学者 : 戦後の研究環境と政策形成
日本経済評論社, 1999.1
- タイトル読み
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ニホン ノ ケイザイガク ト ケイザイ ガクシャ : センゴ ノ ケンキュウ カンキョウ ト セイサク ケイセイ
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注記
内容: はしがき(池尾愛子), 執筆担当, 序章: 戦後日本の経済学, 第I部: 日本の経済学者と学術研究(第1章「学術研究と国際化」-第4章「マルクス経済学」), 第II部: 日本の経済学者と経済政策(第5章「経済学者と経済政策」-第8章「対外自由化と「産業構造政策」」), 索引
参考文献: 章末
「1945年以降の日本の経済学についての計量経済学史的研究」(平成7年度文部省科学研究費補助金総合研究(A)(1),平成8-9年度平成7年度文部省科学研究費補助金基盤研究(A)(1),課題番号07303003)をもとにしたもの
収録内容
- 戦後日本の経済学 / 池尾愛子 [執筆]
- 学術研究と国際化 / 池尾愛子 [執筆]
- 経済学の学術体制 / 八木紀一郎, 池尾愛子 [執筆]
- 経済学者の国際貢献 / 川俣雅弘 [執筆]
- マルクス経済学 : 『講座』・『叢書』にみる軌跡 / 赤間道夫 [執筆]
- 経済学者と経済政策 / 池尾愛子 [執筆]
- 行政官僚制と経済学 / 八木紀一郎 [執筆]
- 経済再建から高度成長へ / 美濃口武雄, 池尾愛子, 西沢保 [執筆]
- 対外自由化と「産業構造政策」 / 野口旭 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
戦後の日本の経済学はどのように発展してきたか。また経済学者の学術研究は経済政策形成とどう関わってきたか。制度的特徴を明らかにするとともに統計データを駆使し、その全容を迫る。
目次
- 序章 戦後日本の経済学
- 第1章 学術研究と国際化
- 第2章 経済学の学術体制
- 第3章 経済学者の国際貢献
- 第4章 マルクス経済学—『講座』・『叢書』にみる軌跡
- 第5章 経済学者と経済政策
- 第6章 行政官僚制と経済学
- 第7章 経済再建から高度成長へ
- 第8章 対外自由化と「産業構造政策」
「BOOKデータベース」 より