書誌事項

中世都市と暴力

ニコル・ゴンティエ著 ; 藤田朋久, 藤田なち子訳

白水社, 1999.1

タイトル別名

Cris de haine et rites d'unité : la violence dans les villes, XIIIème - XVIème siècle

タイトル読み

チュウセイ トシ ト ボウリョク

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注記

参考文献: 巻末piii-x

原書 (Turnhout : Brepols, 1992) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

喧嘩、殺人、決闘、復讐、強姦、反乱、カーニヴァル…13世紀から16世紀のヨーロッパ各都市を席巻したさまざまな暴力現象と治安維持の様相を、豊富な史料を駆使して活写するユニークな社会史。

目次

  • 第1章 不和と軋轢
  • 第2章 共有された憎しみ
  • 第3章 日々の暴力
  • 第4章 暴力の諸形態
  • 第5章 平和をもたらす都市
  • 第6章 公的な暴力
  • 第7章 「厄介ごと」か、それとも脅威か?

「BOOKデータベース」 より

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