グレゴリオ聖歌
著者
書誌事項
グレゴリオ聖歌
(文庫クセジュ, 811)
白水社, 1999.1
- タイトル別名
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Le chant grégorien
- タイトル読み
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グレゴリオ セイカ
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注記
参考文献: 巻末pi-iii
内容説明・目次
内容説明
ロマネスク寺院に鳴り響く、厳粛で深い宗教感にみちた音楽—グレゴリオ聖歌は、「ただひたすらな祈り」とともに歌い継がれてきた。本書は、教皇グレゴリウス一世により六世紀に集大成されたこの音楽の、起源や伝播経路・読譜解釈法などをわかりやすく解説。この久遠の音楽の魅力を徹底的に解剖している。
目次
- 起源、枠組み
- 伝承
- 旋律の苗床
- 詩編唱の諸段階
- 聖務日課
- 典礼書
- トロープス、プローザ、セクエンツィア
- グレゴリオ聖歌のリズム
- アクセントとリズム、代用、クルスス、種々のカデンツァ
- 賛歌〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より