ベルリンへの長い旅 : 戦乱の極東を生き延びたユダヤ人音楽家の記録
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書誌事項
ベルリンへの長い旅 : 戦乱の極東を生き延びたユダヤ人音楽家の記録
朝日新聞社, 1999.2
- タイトル別名
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Saitensprünge
- タイトル読み
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ベルリン エノ ナガイ タビ : センラン ノ キョクトウ オ イキノビタ ユダヤジン オンガクカ ノ キロク
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内容説明・目次
内容説明
本書は大きく二つの部分に分かれている。ひとつは著者の数奇な運命を描いた体験記、もうひとつはベルリン・フィル団員としてのベルリン・フィル、あるいはオーケストラ一般に関する考察である。後者に関しては、とくにカラヤンとベルリン・フィルとの抗争の旗頭であった人物が、苦々しい体験の直後に書いたものということになる。
目次
- わが町ベルリンとの再会—1955
- ベルリンでの子ども時代—1938まで
- 満州での十一年—1939〜49
- イスラエルでの再出発—1949〜56
- 中継地・アメリカ—1956〜61
- ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団—1968〜94
- そしてふたたび、イスラエルへ—1967〜90
「BOOKデータベース」 より