隠された子どもの叡知 : 北ドイツの治療教育施設での記録

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隠された子どもの叡知 : 北ドイツの治療教育施設での記録

川手鷹彦著

誠信書房, 1999.1

タイトル読み

カクサレタ コドモ ノ エイチ : キタドイツ ノ チリョウ キョウイク シセツ デノ キロク

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注記

序文: 中村雄二郎

内容説明・目次

内容説明

北ドイツ、バルト海近く…美しい森に囲まれた施設「ハウス・アーリルド」の日々。自閉症・ダウン症・非行の子どもや若者たちと、芸術教育・言語テラピーを施す著者との瑞々しい心の触れ合い、学び合いの記録。ゲーテやシラー、「耳なし芳一」など東西の優れた詩や物語に息づくリズムとファンタジーを、子どもたちの心に響かせて、そこにまどろむ叡知を呼び醒ます。その貴重な芸術治療教育が香気溢れる日本語で綴られる。

目次

  • 第1章 ブリーストルフ便り(ハウス・アーリルドとの再会—1991年春;言葉の治療教育;祝祭、年中行事、遠足 ほか)
  • 第2章 回想(施設にやって来る子どもたち;森の家のグループの子どもたちと)
  • 第3章 帰郷(1997年春;日本にて;旅中断想 Aphorismus;1998年春)

「BOOKデータベース」 より

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