聖書の物語とリクール哲学
著者
書誌事項
聖書の物語とリクール哲学
新教出版社, 1998.12
- タイトル別名
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Biblical narrative in the philosophy of Paul Ricœur : a study in hermeneutics and theology
- タイトル読み
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セイショ ノ モノガタリ ト リクール テツガク
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注記
Biblical narrative in the philosophy of Paul Ricœur.の翻訳
文献: 巻末p4-21
内容説明・目次
内容説明
解釈学と神学との緊密な対話からポール・リクールの全体像を浮かび上がらせた最新の研究。
目次
- 可能性に対する情熱—ポール・リクール序論
- 第1部 リクールの哲学と解釈学における可能性の情熱(人間・可能性・時間;カントの諸限界内のみの希望なのか;メタファー、詩ならびに可能性;物語 期待された事柄の実質)
- 第2部 可能性に対する情熱と聖書物語、イエスの歴史物語か(新しい解釈学 ブルトマン後記;字義どおりの福音書とは;「時間の物語」としての福音書;イエスの受難、キリストの力 人間の自由の可能性)
- 結び(聖書とひとりの哲学者)
「BOOKデータベース」 より