太平洋戦争と英文学者

書誌事項

太平洋戦争と英文学者

宮崎芳三著

研究社出版, 1999.2

タイトル別名

太平洋戦争と英文学者

タイトル読み

タイヘイヨウ センソウ ト エイブンガクシャ

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注記

第1-9章と付録は、神戸松蔭女子学院大学学術研究会の紀要雑誌「Shoin Literary Review(年1回刊)」25-31号(平成4-10年)に掲載分. 第10-11章の「文献案内(p146-150)」と「その他」は初出。

内容説明・目次

内容説明

英語教師や英文学者にとって、戦争は災難であると同時に、その人の生活と思想のかんじんの部分を見すえることのできる絶好のチャンスであった。福原麟太郎、大和資雄、中野好夫、寿岳文章などの英文学者たちが残した文章を手がかりに、学問と思想の立脚点を問う。

目次

  • 1 戦争と英語教師
  • 2 「展望台」からの声
  • 3 大和資雄
  • 4 『英文学の話』
  • 5 ある書評
  • 6 発言した人、沈黙した人
  • 7 「平常心」の問題
  • 8 戦争をすりぬける
  • 9 もとをたずねる
  • 10 文献案内
  • 11 その他

「BOOKデータベース」 より

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