中原と周辺 : 人類学的フィールドからの視点

書誌事項

中原と周辺 : 人類学的フィールドからの視点

末成道男編

風響社, 1999.2

タイトル別名

Center and periphery in China : views from anthropological fieldwork

タイトル読み

チュウゲン ト シュウヘン : ジンルイガクテキ フィールド カラ ノ シテン

大学図書館所蔵 件 / 108

この図書・雑誌をさがす

注記

引用・参照・参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

辺境から問う、中華文明の多様性と一体性。ダイナミックな変容の生成過程を現場から報告。

目次

  • 第1部 漢族社会の多様性と変容(香港中国人のアイデンティティー;周辺にある中央—珠江デルタにおける宗族の統合と分支;弱者たちの組織—香港新界の流動的コミュニティー;香港の日系スーパーマーケットの現地従業員 ほか)
  • 第2部 周辺諸社会からの視座(沖縄から尋ねる中華文明—覚書;近世琉球の士族門中における姓の受容と同姓不婚;多言語環境における親族名称の使用—台湾クヴァラン族の事例から;回族の民間宗教知識—漢語小冊子に説かれたイスラム教 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ