ヘーゲル『精神現象学』入門

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ヘーゲル『精神現象学』入門

長谷川宏著

(講談社選書メチエ, 153)

講談社, 1999.3

タイトル読み

ヘーゲル セイシン ゲンショウガク ニュウモン

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注記

ブックガイド: p231-232

内容説明・目次

内容説明

1807年。哲学界に未曾有の書が現れる。「無限の運動」の相のもと、およそ人類がもつ、知の全貌をとらえる究極の書。目前の木の認識に始まり、世界全体を知りつくす「絶対知」にいたるまで。文明の始原から近代ヨーロッパの壮大な知まで—。人間精神のあらゆる領域を踏破する、哲学史上最難解の書を、「ヘーゲル翻訳革命」の著者が、明快に読みつくす。

目次

  • 第1章 『精神現象学』のむずかしさ
  • 第2章 意識の根本性格
  • 第3章 地図のない知の旅
  • 第4章 知の旅程(意識・自己意識・理性;精神の種々相;宗教から哲学へ)
  • 第5章 思考の奇怪さについて

「BOOKデータベース」 より

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