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「昭和」という国家

司馬遼太郎著

(NHKブックス, 856)

日本放送出版協会, 1999.3

タイトル別名

昭和という国家

タイトル読み

ショウワ トイウ コッカ

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注記

第21刷 (2018.7) の出版者: NHK出版

1998年刊の再刊

巻末執筆者: 田中彰, 栗田博行

内容説明・目次

内容説明

「日本という国の森に、大正末年、昭和元年ぐらいから敗戦まで、魔法使いが杖をポンとたたいたのではないでしょうか。その森全体を魔法の森にしてしまった。発想された政策、戦略、あるいは国内の締めつけ、これらは全部変な、いびつなものでした。魔法の森からノモンハンが現れ、中国侵略も現れ、太平洋戦争も現れた。」司馬遼太郎が、軍部官僚の「統帥権」という“正義の体系”が充満して、国家や社会をふりまわしていた、昭和という“魔法の森の時代”を、骨身に軋むような想いで「解剖」する。日本のあすをつくるために。

目次

  • 何が魔法をかけたのか
  • “脱亜論”私の読みかた
  • 帝国主義とソロバン勘定
  • 近代国家と“圧搾空気”—教育勅語
  • 明治政府のつらさ—軍人勅論
  • ひとり歩きすることば—軍隊用語
  • 技術崇拝社会を曲げたもの
  • 秀才信仰と骨董兵器
  • 買い続けた西欧近代
  • 青写真に落ちた影〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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