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遺伝子工学概論

魚住武司著

(バイオテクノロジー教科書シリーズ, 2)

コロナ社, 1999.3

Other Title

Essentials of genetic engineering

Title Transcription

イデンシ コウガク ガイロン

Access to Electronic Resource 2 items

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Note

引用・参考文献: 章末

参考書: p[181]-182

索引あり

Description and Table of Contents

Description

本書では、遺伝子工学の基礎となった分子生物学の常識から説き起こし、遺伝子としてのDNA,RNAの構造、諸性質をはじめ、遺伝子工学で用いられるおもな酵素の性質についても解説し、遺伝子工学をその基礎から理解できるように心がけた。さらに、遺伝子工学技術を利用した、バイオテクノロジーの成果の代表的なものを、微生物と培養細胞、植物、動物を対象としたものについて概説し、さらに遺伝子診断と遺伝子治療の例についても述べた。

Table of Contents

  • 遺伝子工学の意義と概要
  • 大腸菌宿主ベクター系
  • 各種の宿主ベクター系
  • 遺伝子の精製
  • 試験管内でのDNA分子の切断と結合
  • 形質転換の方法
  • 特定遺伝子の検出法
  • 遺伝子の構造解析
  • 染色体の物理地図
  • 遺伝子の活性発現〔ほか〕

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