脳が心を生みだすとき
著者
書誌事項
脳が心を生みだすとき
(サイエンス・マスターズ, 11)
草思社, 1999.4
- タイトル別名
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The human brain
- タイトル読み
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ノウ ガ ココロ オ ウミダス トキ
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注記
原著(Orion Publishing Group,c1997)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
140億以上の神経細胞が集まる脳は、色も手触りも異なるさまざまな領域から構成された、不可解な組織である。ほかの組織の10倍ものエネルギーを消費して、脳はいったい何をしているのか。化学物質と電気信号の複雑で巧妙なやりとりのどこから心は、意識は、記憶は生みだされるのか。臓器としての脳の姿から受精卵から脳が発生する驚くべきしくみ、薬物や脳内ホルモンが及ぼす影響まで、謎に包まれた脳内メカニズムの内奥をさぐる。
目次
- 1 脳のなかの脳
- 2 システムのなかのシステム
- 3 パルスとインパルス
- 4 細胞の上の細胞
- 5 心のなかの心とともに
- 結論 これからの期待
「BOOKデータベース」 より