今からではもう遅すぎるか? : 環境問題とキリスト教
著者
書誌事項
今からではもう遅すぎるか? : 環境問題とキリスト教
ヨルダン社, 1999.3
- タイトル別名
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Is it too late? : a theology of ecology
- タイトル読み
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イマ カラ デワ モウ オソスギルカ : カンキョウ モンダイ ト キリストキョウ
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注記
原著改訂版(Environmental ethics books, c1995)の全訳
参考文献(抜粋): p219-227
内容説明・目次
内容説明
本書はもともと1972年に出版され、環境倫理について一人の哲学者が一冊の分量で論じた最初の著作であった。この本が再版されたのは、この本が専門外の人々をこの分野に導く最適の入門書だというだけでなく、1972年と同様に、今日でもその内容がそのまま適合するからなのである。したがって、20年以上も前にカブが論じた諸問題が今日も「なお」充分には注目されていないのだ、という緊急の警告を提供している。
目次
- 何が問題なのか
- 生態学が問題なのか
- それは技術者にまかせなさい
- キリスト者の責任
- 非西洋的な自然観
- 新しいキリスト教
- 生命の生存のためのライフスタイル
- 多すぎる人々—倫理の問題
- 歴史としての自然
- 自然の一部としての人間〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より