赤ちゃんの認識世界
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赤ちゃんの認識世界
(ことばと心の発達 / 小嶋祥三, 鹿取廣人監修, 1)
ミネルヴァ書房, 1999.3
- タイトル読み
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アカチャン ノ ニンシキ セカイ
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注記
参考文献・引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書はヒトの乳幼児のものや人などの環境とのかかわりの発達に焦点が当てられている。胎児・乳児の運動能力から、引き込み、初期模倣など母子間の初期のインタラクション、さらに注意の発達から視線によるコミュニケーション、ものや他者の心の知識についての研究成果が述べられている。これらは言語の成立の基盤をなすものであり、この研究領域の学生、専門家に新しい知見を提供するものとなるだろう。
目次
- 胎児・乳児の運動能力
- エントレインメントと親子の絆
- 模倣することの意味
- 「注意」の発達
- 視線によるコミュニケーション
- ものの知識の獲得
- 心の理解の発達
「BOOKデータベース」 より