生命と物質 : 生物物理学入門

書誌事項

生命と物質 : 生物物理学入門

永山國昭著

(バイオソフィア)

東京大学出版会, 1999.3

タイトル別名

Life and matter : an introduction to biophysics

タイトル読み

セイメイ ト ブッシツ : セイブツ ブツリガク ニュウモン

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注記

欧文標題は標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

本書は無生物系とは異なる生物の特質が、生体のいろいろな階層に見られる特異的構造とその構造に付随する機能から生まれる、という現代生物学の到達点から出発する。生物の構造は要約すれば三つの特異構造に支えられている。一つめは細胞が集積してつくる個体構造。二つめはオルガネラで構成される細胞の構造、そして三つめはオルガネラの構成要素であるタンパク質の構造。こうした構造の階層を本書では通常と逆に大きい方から小さい方へとたどる。

目次

  • 1 生命の構造
  • 2 生物の構造と機能
  • 3 オルガネラの構造形成
  • 4 タンパク質の構造と物性
  • 5 タンパク質構造の熱力学
  • 6 生理機能の熱力学原理

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40866988
  • ISBN
    • 413062153X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 210p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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