日本列島の海成段丘と活断層の調査から
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書誌事項
日本列島の海成段丘と活断層の調査から
(変動地形を探る / 太田陽子著, 1)
古今書院, 1999.4
- タイトル別名
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Marine terraces and active faults in Japan
- タイトル読み
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ニホン レットウ ノ カイセイ ダンキュウ ト カツダンソウ ノ チョウサ カラ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、著者の長い間の研究生活で得られた成果のうちで、海成段丘、活褶曲、活断層、地震性地殻変動など、地殻変動の地表への表現である「変動地形」に焦点をあてたものを選んで記したものである。
目次
- 1 日本海沿岸(奥尻島—海成段丘の島と1993年地震の例外性;函館平野西縁の活断層—逆断層による変位の累積 ほか)
- 2 糸静線中部と信濃川沿岸(糸静線中部の変位地形とトレンチ調査—大沢断層と若宮断層;信濃川沿岸の活褶曲による河成段丘の変形 ほか)
- 3 太平洋岸の海岸地域(房総半島南端の完新世海成段丘—元禄地震との関連;三浦半島の右ずれ活断層—近接する活動層の相互関係 ほか)
- 4 南西諸島のサンゴ礁(喜界島—日本で最高の隆起速度をもつサンゴ礁段丘;与那国島—小地塊に分断されているサンゴ礁段丘 ほか)
「BOOKデータベース」 より