薬と日本人
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薬と日本人
(歴史文化ライブラリー, 67)
吉川弘文館, 1999.5
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クスリ ト ニホンジン
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薬と日本人
1999.5.
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薬と日本人
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注記
参考文献: p225
内容説明・目次
内容説明
日本の近代医学は、ドイツ医学の導入とともに誕生し著しい発展を遂げた。しかし導入された薬学が、長い間医療現場への参加を許されなかったのはなぜか。その経緯と経過から、今後の医療と薬学のあるべき姿を探る。
目次
- ミュルレルの胸像—明治・近代医学へのみち
- 贋薬だった洋薬キニーネ—日本における薬学の誕生
- 激怒した長与専斎—医薬分業の出発と挫折
- ヤシの油と卵白の傷薬—南蛮流医学の系譜
- 江戸城で踊ったケンペル—江戸期の洋才たち
- シーボルトからの140年—現代医療の中の薬学
「BOOKデータベース」 より