聖書の中の科学
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書誌事項
聖書の中の科学
(ポピュラーサイエンス, 202)
裳華房, 1999.4
- タイトル読み
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セイショ ノ ナカ ノ カガク
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内容説明・目次
内容説明
聖書は科学書ではない。しかし視点を変えて読むと、いろいろな材料がかくされている。本書は、科学の視点で、聖書の時代の人々がどんな風に科学現象を見ていたのか、また聖書の中の文物が意味するものは何か、現代にも通用するものはあるかを読んだものである。
目次
- 自然・地理・鉱物(死海—ヨルダン川の水がここで濃縮。濃い塩分にも生物が…;風—神の息、自然の恵み。聖書に85回以上の引用が ほか)
- 食べ物(パン—イエスはパンに特別の意味与える。聖書中に280回も引用;魚—よく食べていたイスラエル人。キリスト教のシンボルにも ほか)
- 動物(へび—聖書での扱いは「悪魔」の象徴。「マムシ」は誤った訳し方;モーセのウシノシタ—牛の舌に似たカレイの仲間。モーセが利用して紅海を渡った? ほか)
- 生活・医療・その他(黄金・乳香・没薬—この世の富、権力を象徴;血—血は生命、神との約束結ぶもの。「血を食べるな」は大事な生活規範 ほか)
「BOOKデータベース」 より