暁のフクロウ : 続・精神の現象学
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書誌事項
暁のフクロウ : 続・精神の現象学
(叢書・ウニベルシタス, 638)
法政大学出版局, 1999.4
- タイトル別名
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The owl at dawn : a sequel to Hegel's Phenomenology of spirit
- タイトル読み
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アカツキ ノ フクロウ : ゾク セイシン ノ ゲンショウガク
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注記
原著 (State University of New York Press, c1995) の全訳
内容説明・目次
内容説明
ヘーゲル「絶対知」の崩壊以後ドゥルーズらのフランス現代思想に至るまでを、『精神の現象学』の構成に照応させて鳥瞰する。「絶対非知」、ガンディーのサティヤグラーハの立場から、80を越えるパラダイムを読み直し、人間の連帯と相互承認、多元的知的営為の可能性を探る。
目次
- 序文
- 緒論
- 第1章 (EE.)絶対知の弁証法
- 第2章 (FF.)物質主義的精神の弁証法
- 第3章 (AAA.)言語の意識と自己意識
- 第4章 (BBB.)構造主義的理性
- 第5章 (CCC.)「われわれ」
- 第6章 (DDD.)サティヤグラーハ
「BOOKデータベース」 より