「日本文化論」の変容 : 戦後日本の文化とアイデンティティー
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書誌事項
「日本文化論」の変容 : 戦後日本の文化とアイデンティティー
(中公文庫, あ-5-3)
中央公論新社, 1999.4
- タイトル別名
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日本文化論の変容 : 戦後日本の文化とアイデンティティー
- タイトル読み
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ニホン ブンカロン ノ ヘンヨウ : センゴ ニホン ノ ブンカ ト アイデンティティー
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内容説明・目次
内容説明
『菊と刀』から「日本叩き、日本封じ込め」論まで、日本「独自性」神話をも創り出した。その議論の移り変りを、戦後の流れのなかで捉え直した力作。吉野作造賞受賞のロングセラー。
目次
- 1 戦後日本と「日本文化論」の変容
- 2 『菊と刀』の性格
- 3 「否定的特殊性の認識」(1945〜54)
- 4 「歴史的相対性の認識」(1955〜63)
- 5 「肯定的特殊性の認識」前期(1964〜76)、後期(1977〜83)
- 6 「特殊から普遍へ」(1984〜)
- 7 「国際化」の中の「日本文化論」
「BOOKデータベース」 より