この世の去り方 : 末期患者と家族の選択

書誌事項

この世の去り方 : 末期患者と家族の選択

ジュディス・アーロンハイム, ドロン・ウィーバー著 ; 三谷眸訳

工作舎, 1999.4

タイトル別名

Final passages

タイトル読み

コノ ヨ ノ サリカタ : マッキ カンジャ ト カゾク ノ センタク

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注記

序文: なだ いなだ

内容説明・目次

内容説明

医療技術のめざましい進歩は、私たちの「死」「病」「老」のプロセスを大きく変え、新たな不安をもたらしつつあります。延命治療に翻弄される末期患者の哀しみ、未知の痛みへの恐怖、老いの孤独、医療費と介護の問題…。病気と闘っている人、その伴侶、両親、子ども、きょうだい、友人、そして医者にはどのような選択肢があるのでしょう?医療、倫理、法律、経済から心の問題までを、ケース例で紹介。尊厳にみちた最期の日々をともに生き抜くための手引書。

目次

  • 第1章 死に直面して
  • 第2章 実体を知る—医師への質問
  • 第3章 究極の選択—自殺、医師による自殺幇助、安楽死
  • 第4章 痛みの緩和
  • 第5章 臨床的うつ病の認識と治療
  • 第6章 自然のもたらす感覚麻痺—やすらかな死
  • 第7章 ホスピスとやすらぎのケア
  • 第8章 リビング・ウィルの表明—法的文書の作成
  • 第9章 医療への経済対策—患者自身と家族を守るために
  • 第10章 死への思いを表明—心の苦痛と折り合う

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41281130
  • ISBN
    • 487502309X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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