「近代」との対決 : 社会学的思考の展開

書誌事項

「近代」との対決 : 社会学的思考の展開

千石好郎著

法律文化社, 1999.5

タイトル読み

キンダイ トノ タイケツ : シャカイガクテキ シコウ ノ テンカイ

大学図書館所蔵 件 / 110

この図書・雑誌をさがす

注記

参照文献: p265-274

内容説明・目次

内容説明

近代論と社会理論との関連、現代社会学の基礎を築いたデュルケームとM.ウェーバーの2大巨匠、社会学の古典の遺産を独得の視座から「集大成」したタルコット・パーソンズ、現在も活躍中のハーバーマスとギデンズの社会理論についての考察。

目次

  • 第1部 近代社会理論の背景:予備的考察(「近代」の展開と社会理論の方法論的諸類型;近代論にとって「社会主義の実験」とは何であったのか?)
  • 第2部 中期近代未熟期の社会理論(デュルケームの社会理論と近代論;M.ウェーバーの社会理論の特質と近代論)
  • 第3部 中期近代成熟期の社会理論(パーソンズ社会理論の形成と展開;近代社会と人間形成:フロイトとパーソンズ;パーソンズの社会変動論と近代論)
  • 第4部 後期近代の社会理論(ハーバーマス「コミュニケーション的行為」理論の射程;ポストモダン論の台頭とモダン/ポストモダン論争;ギデンズ社会理論と近代論)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA41404398
  • ISBN
    • 4589021099
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xii, 283p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ