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戦後二十年の遍歴

岡崎勝男著

(中公文庫, . シリ-ズ戦後史の証言 : 占領と講和||シリ-ズ センゴシ ノ ショウゲン : センリョウ ト コウワ ; 6)

中央公論新社, 1999.6

タイトル読み

センゴ ニジュウネン ノ ヘンレキ

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注記

年譜: p176-183

内容説明・目次

内容説明

ポツダム宣言受諾に伴いマニラへ派遣された代表団は、帰途飛行機事故にあい生還する。外務省の岡崎はその一行にいた。そして降伏文書調印のためミズーリ艦上へ。激動の日日を送った岡崎はやがて吉田茂に招かれ、官房長官・外相などを歴任。吉田側近として「戦後20年」の大変動期の困難を双肩に担い、時代を真摯に生きた。本書は日本外交への提言を織り交ぜた現代史の隠れた名篇記録である。

目次

  • 戦後20年の遍歴(降伏文書調印と最初の終戦連絡;吉田内閣の出現と平和条約締結の舞台裏;山崎内閣の不成立と吉田内閣の実現;石油利権の獲得と国連大使就任;印象にのこる国連初演説—文書に「先進国日本」)
  • 岡崎勝男談話

「BOOKデータベース」 より

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