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円の数学

小林昭七著

裳華房, 1999.6

タイトル別名

Mathematics of circles

タイトル読み

エン ノ スウガク

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注記

欧文表題は標題紙裏より

参考書: p117-118

索引: p119-121

内容説明・目次

内容説明

ユークリッドが円をどのように考えていたかについての説明から始まり、円周率を調べるために、如何にいろいろな数学に関係してくるか、そして等周問題の解として現われる円について解説する。

目次

  • 第1章 ユークリッド幾何の円(ユークリッド幾何と解析幾何;ユークリッドの原論;距離が先か、円が先か)
  • 第2章 円周率π(円周率を実験的に求める;アルキメデスの方法;古代中国におけるπの計算 ほか)
  • 第3章 πの数論的性質(ギリシャ数学の三大問題;代数的数と体;定規とコンパスで作れる数 ほか)
  • 第4章 等周問題(古代ギリシャにおける等周問題;Steinerの方法;等周不等式(CroneとFrobeniusの証明) ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4184535X
  • ISBN
    • 9784785315160
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 121p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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