ケインズ経済学研究 : 「一般理論」基本体系の吟味

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ケインズ経済学研究 : 「一般理論」基本体系の吟味

川口弘著

日本経済評論社, 1999.7

タイトル読み

ケインズ ケイザイガク ケンキュウ : イッパン リロン キホン タイケイ ノ ギンミ

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注記

中大出版社 1953年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

本書はケインズの名著『雇用・利子および貨幣の一般理論』の基本的諸命題の徹底的な吟味を試みたものである。ケインズ理論の実質的発展も批判も、ないしは政策的諸結論の適用可否の判定も、かかる検討を経て初めて期待さるべきものである。

目次

  • 第1部 ケインズのいわゆる古典派経済学について(ケインズが古典派経済学と呼ぶもの;実物的一般均衡;貨幣数量説;貨幣的均衡とセイの法則 ほか)
  • 第2部 ケインズの『一般理論』(貨幣的経済学の必要;失業問題と労働需給函数;有効需要の原理;消費函数 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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