犠牲 (サクリファイス) : わが息子・脳死の11日
著者
書誌事項
犠牲 (サクリファイス) : わが息子・脳死の11日
(文春文庫, [や1-15])
文藝春秋, 1999.6
- タイトル別名
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犠牲
犠牲 : わが息子脳死の11日
脳死の十一日
- タイトル読み
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サクリファイス : ワガ ムスコ・ノウシ ノ 11ニチ
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注記
底本は1995年7月文藝春秋刊
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内容説明・目次
内容説明
冷たい夏の日の夕方、25歳の青年が自死を図った。意識が戻らないまま彼は脳死状態に。生前、心を病みながらも自己犠牲に思いを馳せていた彼のため、父親は悩んだ末に臓器提供を決意する。医療や脳死問題にも造詣の深い著者が最愛の息子を喪って動揺し、苦しみ、生と死について考え抜いた11日間の感動の手記。
目次
- 百年の孤独
- 溢れる涙
- 断章・日記との対話
- ぼく自身のための広告
- 断章・カフカの香り
- 夜間飛行
- 脳死・「二人称の死」の視点を
「BOOKデータベース」 より