知覚・認知・感情
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書誌事項
知覚・認知・感情
(43人が語る「心理学と社会」 : 21世紀の扉をひらく, 1)
ブレーン出版, 1999.6
- タイトル読み
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チカク ニンチ カンジョウ
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注記
参考文献・関連図書紹介等: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、実験心理学になじみのない読者のみなさんに、実験心理学に親しんでいただくことを目指しています。そのために、心理学の基礎的な研究、人間や動物の広い意味での認知を実験心理学的な立場から研究している方々に、それも現在ばりばりと研究を進めている第一線の研究者の方々に、それぞれの研究分野をわかりやすく紹介していただきました。それも、各分野に関する、教科書にあるような解説ではなく、研究者の方々がどんな動機でそれぞれの分野に関心を持ち、はまりこんでしまったのか、その動機や研究にまつわるエピソードなど、なるべく筆者の方々の人間が見えてくる形で、各分野の紹介をしていただいています。
目次
- 第1巻への案内—心理学の基礎を学ぶ
- 1章 「見るしくみ」を考える—視覚の実験心理学
- 2章 研究と研究者と社会
- 3章 行動分析学—ヒトと動物の接点を求めて
- 4章 心の進化—ヒトと動物の間
- 5章 行動を測定すること—接続詞から目撃証言まで
- 6章 言語という窓から、人のこころの仕組みを探る
- 7章 認知過程を分析して賢さを追う
- 8章 実際の行動場面で注意と認知を探る適応認知行動学
- 9章 たくさんの情報の統合が、ひとつの色知覚を生む
「BOOKデータベース」 より