歴史のなかの経済学 : 一つの評伝集
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歴史のなかの経済学 : 一つの評伝集
創文社, 1999.6
- タイトル読み
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レキシ ノ ナカ ノ ケイザイガク : ヒトツ ノ ヒョウデンシュウ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
歴史のなかで傑出した経済学者10名の業績と人物に光を当てて、3世紀に及ぶ経済学の歴史に本格的な分析を加えた第一級の理論家による評伝集。新理論誕生の背景で演じられた多くの葛藤、時の移り変わりの中で静かに幕を閉じていった独創的な着想。それぞれの理論が時代のなかで真に貢献し、今日の観点からどのように評価しうるのかを冷静に分析して、現代の経済理論がその背景に宿す豊かな水脈を明らかにする。
目次
- 1 古典派の二人の巨人(アダム・スミス没後200年;カール・マルクス)
- 2 近代経済学の創始者たち(ウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズ;レオン・ワルラス;フランシス・イシドロ・エッジワース;ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター)
- 3 ケンブリッジ群像(マーシャル『経済学原理』再訪;ピグウ教授没後40年;ジョン・メイナード・ケインズ;哲学者ケインズ;経済学者フランク#ラムゼー)
「BOOKデータベース」 より