「哲学」 : 「知」の新たな展開
著者
書誌事項
「哲学」 : 「知」の新たな展開
(叢書転換期のフィロソフィー, 第1巻)
ミネルヴァ書房, 1999.7
- タイトル別名
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哲学 : 知の新たな展開
哲学・知の新たな展開
- タイトル読み
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テツガク : チ ノ アラタナ テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
文学も芸術も科学技術も宗教もそのあり方が問われています。「哲学」も終焉が叫ばれて久しい。自分自身が納得した生き方を人が求める限り、それでも「哲学」は生き続けるでしょう。
目次
- 「絶対者」から「無根拠」へ
- 第1部 理性の光芒(哲学と非ヨーロッパ世界;理性のパラドクス—啓蒙の射程と限界;理性の完成—絶対理念とは何か ほか)
- 第2部 反形而上学の諸形態(実証主義・科学主義・進化論—科学的唯物論の帰趨;直接性への回帰(生の哲学と現象学);「新世界」の自己意識)
- 第3部 「知」のゆらぎとダイナミズム(世界・歴史・身体—場所的論理とゲーム理論;ルカーチ・ベンヤミン・アドルノ—亡命と転換の絵模様;言語の限界と理性の限界—分析哲学からポスト分析哲学へ ほか)
「BOOKデータベース」 より