戦争はどのように語られてきたか

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戦争はどのように語られてきたか

川村湊 [ほか] 著

朝日新聞社, 1999.8

タイトル読み

センソウ ワ ドノヨウニ カタラレテ キタカ

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注記

戦争文学を読むために: p286-301

内容説明・目次

内容説明

「戦争」論「戦後」論、のただなかに…。大岡昇平『レイテ戦記』井伏鱒二『黒い雨』島尾敏雄『出発は遂に訪れず』…主要な日本の「戦争文学」をいま一度読み直し、新たな戦争の語り方を模索する画期的試み。詳細な注・戦争文学年表を付した「戦争文学論」の決定版。

目次

  • 戦争はどのように語られてきたか(上野千鶴子;川村湊;成田龍一)
  • 大岡昇平『レイテ戦記』を読む(奥泉光;川村湊;成田龍一)
  • 従軍記から植民地文学まで(イ・ヨンスク;川村湊;成田龍一)
  • 井伏鱒二『黒い雨』を読む(井上ひさし;川村湊;成田龍一)
  • 戦後の戦争文学を読む(高橋源一郎;川村湊;成田龍一)

「BOOKデータベース」 より

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